ろぐ1。
 
 
 
 こもターン
 
アリスっぽく描こうと思ったのにピンクに塗ったがためになんかちがくなったこも。
 
 
 
 
 
「そーま、あのね。相馬に、会わせたい人がいるの。
まだね、さゆちゃんにも、平八君にも、誰にも会わせたことなかったんだけどね。
相馬には、会わせたいの。私の、大事な人だから。
ね、相馬。私と一緒に、会ってくれる?」

胡桃がこんな風に躊躇うのは、珍しい事だった。

「…―こも?」

夏なのに…いや、夏だからか、胡桃はゆらゆらとした蜃気楼のように、笑って見せた。
儚いような、頼りないような微笑みは彼女らしくなくて、思わずその腕を掴んだ。

「そーま、手、熱いね」
「こもは、ひやっこい」

そのまま手を取って、指を絡める。
不思議そうな顔をする胡桃に頷いて、指を絡めた手を振った。

「約束。こもの言う人に、わしは会うよ」


瞬間の笑顔に、やっぱり胡桃は向日葵のような笑い方の方が似合うな、とぼんやり思った。

 

ゆーとターン

 

絵板にテストがてら投稿したゆーと。絵板には見放されてました(( つっかえねぇYO!orz

 

 

筋肉描きたかった。なんも考えず描いたもんだから、左肩が埋まったorz

 

 

「…雄人、泣いてるの?」

「―なぁ、俺はどうしたらいい。お前はどうしたい。お前の言う好きは、周りと俺と、違うのか。

なぁ、俺はお前が何処かに行きそうで、その度にお前を殴ってでも留めたくなる。俺は、この衝動をどうしたらいい」

「雄人…俺は好きな人は大勢いるけど、愛してるのは雄人だけだよ」

「ッ愛してるって!何なんだ!?なぁ、愛ってどうすればいい!!どうしてお前は俺を愛してるだなんて分かるんだ!?俺は、どうしたらいいんだ!!?」

「雄人は、俺を愛してくれてるよ。俺、雄人の愛、分かるよ。だから、大丈夫だよ」

「…俺は、分からない」

「いつか、分かるようになるよ。ね?」



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嫉妬って事にナチュラルに気付かない雄人。
そして相手をのめすのでなく、烈火を殴って引き留めるという衝動に駆られる雄人。
それでも最初は割り切ってたと思うのよ。
烈火はみんなが大好きなの知ってたし。
でもみんなに振りまく「好き」を聞いてるうちに、分からなくなっちゃった。
自分に対する「好き」と、みんなに抱きついて言う「好き」。それは同じ言葉だから。
俺は烈火のなんなの?烈火は俺のなんなの?
そう考え始めて、分からなくなって、最終的に烈火にすがる。


烈火の精神タフだなぁ。

精神強度で言ったら、うちの子達の中で一番弱いだろう長男坊。
次が次男坊かな。

きっと受け側の精神を強くしたい、わしの性質が作用しとる(((
攻め側のメンタルがちょっと脆くて、それを全部覆ってあげられる受けが好き。
そしてそんな受けに依存する攻めが好き。

見事に雄烈ですね。

 

ジンターン

 

信仰なんてないくせに何か問題があると救いをこうて。
そんな念で練り出された偶像はいずれ神と讃えられるのだろう。

あぁ反吐が出る。
お前らのそれは神じゃない、それはただの――。

ジンはカミサマが嫌いなんじゃなく、行いを棚に上げて何か事あるごとに神の名を呼ぶ人間が嫌い。
そんな人らが神と呼ぶ都合の良い偶像が嫌い。

 

実は誤字があるんだぜ。愛が俺達を引き裂く


俺の至らない部分が全て露になる

絶望が確かなものになるにつれ、

口の中になにかが広がる

 

キリストの歌う教えは、半分だけ血の繋がった妹を救った。
父親の事は、知らない。
おそらくは刑務所を出て、オハイオ辺りの何処かでのうのうと暮らしているんだろう。
母さんは妹を見ようとしないけど、オレは妹を嫌ってはいない。
母さんに無理強いをした男は憎いけど、妹には何も罪はない。
妹はオレを慕ってくれる。
だから、オレは妹を守る。

 

きょーすけのターン

 

ブログが発見される夢をみたときに描いたきょーすけ。

 

 

きっとこの後このまま寝る。
そして誰かに起こされるまで寝続ける。

でもって口の中のアメがそこらへんにべちゃってしてて泣く。

 

 

アイスに色を塗ったら、プリンにしか見えなくなった。あれ??

アイスがジュリオあたりのだったら面白い。
冷凍庫に「いただきます」って紙を入れといて食べるはぎくん。
「俺のアイスがない!!!」

可愛い図だなぁ。
…って、そもそもどこの冷凍庫やねん。

あまいもの好きそうだなぁって思って描いたけど、もし苦手だったらどうしよう((

 

 

はぎくん。

前髪間違えた…ごめん。。絵板開通して2枚目にまさかのよその子投入でした。

 

 

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